薬を使わない薬剤師の“健康自立ブログ”

睡眠薬 依存症、中毒に陥った人を待ち受けるのは耐え難い副作用。やめようと思ったら強烈な離脱症状。それでも睡眠薬を飲みますか?

簡単に手に入る恐ろしい薬。


それは、睡眠薬ではないでしょうか?
みなさんのまわりにも睡眠薬を手にしてしまった結果、依存症になってしまったという例が非常に多いのではないでしょうか?
人間はもともと弱い生き物で、自分の弱さを何かに頼ることにより「忘れてしまいたい」というところから睡眠薬にかかわらず、たばこやアルコールなど手に入りやすいモノに依存してしまう傾向があります。
薬局では、「副作用が少ない」から安心 と睡眠改善薬が簡単に買えて、病院に行って「寝れない」といえば極論を言えば皮膚科でも睡眠誘導剤を処方してもらうことができる。
睡眠薬と副作用

不眠症は罹患頻度の高い代表的な睡眠障害の一つである。成⼈の30%以上が入眠困難、中途覚醒、早朝覚醒、熟眠困難などいずれかの不眠症状を有し、6〜10%が不眠症(原発性不眠症、精神生理性不眠症、その他の二次性不眠症など)に罹患している。不眠(特に慢性不眠)は、眠気、倦怠、集中困難、精神運動機能低下、抑うつや不安など多様な精神・身体症状(daytime impairment、health-‐‑‒related quality of life QOLの障害)を伴うことが多い。その結果、不眠症は、長期欠勤や医療費の増加、生産性の低下、産業事故の増加など、さまざまな人的及び社会経済的損失をもたらすことが明らかとなり、公衆衛生学上の大きな課題の一つとなっている。
厚生労働省研究班の調査によれば、睡眠薬の処方率は近年一貫して増加を続け、2009年の日本の一般成人における3ヶ月処方率(少なくとも3ヶ月に一回処方を受ける成人の割合)は4.8%に至っている。すなわち、睡眠薬は日本の成人の20⼈に1⼈が服用している汎用薬である。
睡眠薬の適正な使⽤用と休薬のための診療療ガイドラインより引用

では、睡眠薬の種類と依存症について考えてみましょう。

睡眠薬と依存症


薬の中には一度飲み始めると、クセになってなかなか抜けられなくなるものがあります。
その代表格が睡眠薬です。

最近は効き目が早く、短時間で眠りにつけるタイプが次々に登場しており、便利な薬になっている反面
①依存症になりやすい
②耐性が付きやすい
③やめるとき激しい離脱症状が出る
④長期使用者は記憶障害、性的不能、怒りっぽくなる、気分の落ち込み等の副作用が出る

といった欠点があるため、辛い目に合う人も少なくありません。

依存性の高い睡眠薬

バルビツール酸系
非バルビツール酸系
ベンゾジアゼピン系
非ベンゾジアゼピン系
オレキシン受容体拮抗薬
メラトニン受容体動作薬

上が依存性が強い薬と言われています。
現在主流なのはベンゾジアゼピン系で有名な睡眠薬はハルシオンやリスミー、レンドルミンなどがあります。
長年使われてきたため種類が豊富で、ジェネリックも多数あり費用は安く済み、比較的簡単に処方されてしまいます。

睡眠薬との出会い


先日ある会合でお話しする機会があったAさん(74歳)のご主人もその一人でした。ご主人が睡眠薬依存になったのは胃がんの手術がきっかけでした。
それまでもご主人は不眠になることがよくあったので、睡眠薬を処方してもらっていたそうですが、クセになるのが怖くて本当に必要な時しか飲まないようにしていたそうです。
しかし、がん治療のための入院でその気持ちが失せ、手術後に飲食ができるようになると、痛みで眠れない日は睡眠薬が欠かせなくなりました。

これですっかり睡眠薬依存になったご主人は、就寝前に必ず、1錠飲むのが日課になっていきました。
薬というものは、連用するとどんどん効かなくなります。これを「耐性」といいますが、飲み始めた当初、ご主人は容量が少ない錠剤が一つで足りたものが、用量が2倍の錠剤でないと安眠を得られないような状態になりました。

睡眠薬依存症への道と副作用


日が経つにつれ、効き目はさらに落ちるので、やがて別の睡眠薬も併用されるようになり、服用量がどんどん増えていきました。
同じ効果を得るのに用量が2倍、3倍と増えていくと、副作用のリスクが加速度的に高くなります。
Aさんのご主人は、そのうち記憶障害が出るようになり、少し前に起きたことさえも思い出せないことが多くなりました。

お医者さんは「痴呆の気がある。これは初期の認知症ですよ!」と断言して、今度は認知症の薬を処方したそうです。

しかし、妻であるAさんは納得がいきませんでした。彼女自身は、薬のせいではないかと思っていたのです。

胃がんは手術が成功しても、ダンピング等の後遺症が出るので、薬がたくさん出ていました。

ダンピング症候群とは、胃を切除する手術の後、胃袋でプールできなかった内容物が、急激に小腸へと流れ込むことで起こる様々な不調です。

早期のダンピング症候群では、動悸、発汗、めまい、おなかが鳴る、下痢など。
後期には、冷や汗、脱力感、めまい、手や指の震え、集中力がとぎれるなどの症状があります。

Aさんがとくに疑いの目を向けていたのは睡眠薬でした。

そう考えるようになったのは、飲酒癖があるわけでもないのに、ご主人の肝機能が著しく低下していたからです。
薬の多剤投与は肝臓を痛めつけますが、睡眠薬はとくに肝臓にダメージを与える薬剤として知られています。

Aさんには睡眠薬さえやめれば、ご主人の状態が劇的によくなるのではないかという確信があったので意を決して

お医者さんに、「夫が痴呆みたいになったのも、肝臓機能が落ちたのも、〝薬が原因〟だと思うので、 せめて睡眠薬だけでもやめていただけませんか!?」

と、申し入れました。

睡眠薬をやめる「断薬」


幸いそのお医者さんは権威を振りかざす人ではなかったので、聞き入れてくれたそうです。
勇気を振り 絞って、せめて睡眠薬だけでもとお願いしたことがご主人を救ったのです。
その後、離脱症状に苦しんだ時期があったものの、それが過ぎると、ご主人は、じわりじわり健康を取り戻し、記憶障害はほとんど見られなくなったそうです。
それだけでなく、うつろだった目にも生気が甦って、よく笑い、よく話すようになりました。

こうしてAさんのご主人は、睡眠薬依存がもたらした副作用地獄から奇跡の復活を果たしました。
もしAさんが勇気を振りしぼって、睡眠薬の投与をやめてもらわなければ、今ごろは、認知症でもないのに認知症にされ、効かないことと、副作用の強いことで知られる治療薬まで飲まされ、大脳と肝臓を破壊されていたでしょう。
それを考えると認知症ではない認知症患者は、相当な数、存在するように思えてなりません。
とくに医師の口から、認知症とか痴呆という言葉が飛び出したら要注意です。

原因が何だかわからないときは認知症にしておくケースが多いからです。

快楽目的の睡眠薬を得るため心療内科に通うニセ患者が急増!


睡眠薬依存症の特徴は、入るのはやさしいが、出るのは難しい構造になっていることです。
縁を切りたいと思っても、ハイ、サヨナラとはいかず、断薬した人は、耳鳴り、吐き気、血圧上昇、不整脈、震え、心悸亢進、自律神経失調症といった身体の不調に苛まれ、重病人のような状態がしばらく続くことになります。

これを離脱症状といいます。

皆さんは、刑事ものドラマなどで麻薬の切れた中毒者が禁断症状を起こすシーンをご覧になったことがあると思いますが、離脱症状はあの禁断症状と同じものです。
ただ、症状の出方は離脱症状の方が麻薬中毒の禁断症状より強いといわれています。
薬物依存から抜け出すための壮絶な自己との闘いは、多くの方からお聞きしたいます。
そのため、やめたくてもこれを乗り越えることが出来ず元に戻ってしまうケースもあります。

睡眠薬依存の最後に、このような怖い関門が待ち構えていることをあらかじめ熟知していれば、遊びで睡眠薬に手を出すような人もいなくなると思います。

知らないからファッション感覚で、お酒と一緒に飲んでしまうのです。
80年代から睡眠薬の代表銘柄であるハルシオンを酒と一緒に飲んで、もうろうとした感覚を楽しむ人はいました。
しかし暴走族や一部の尖がった人たちがやっているだけで、局所的な現象でした。

ところが90年代以降、あちこちに「心療内科」の看板を掲げた新手の精神科クリニックが雨後の筍のようにできて、不眠症の患者さんに成りすませば、保健が効いて3割負担で欲しい睡眠薬を腹いっぱい入手できるようになりました。

健康増進のために使うべき健康保険証を、わざわざ健康を破壊するために使っているのですから愚かというほかないのですが、本人たちは週に1〜2回遊ぶだけだから、続けていても大丈夫という感覚なのです。

最近は闇ルートでも簡単に手に入るので、カルテに記録が残ることを嫌う人たちはそちらで購入しているようですが、どんな経路で入手したにせよ、そんなことを続けていれば副作用が必ず現れます。

7年続けていたら、歯磨きのとき急に手が震えだして真っ青になった、 10年くらい睡眠薬で遊んでいたら耳鳴りに悩まされるようになった、といった感じで副作用の症状は予期せぬタイミングで出現します。

こうした事態に直面すると誰しも反省して、睡眠薬と縁を切りたいと思います・・・。
しかし、辛い離脱症状を乗り切らないと睡眠薬とは縁が切れないんです。
バカなことをしたお仕置と見なすことはできません。代償が大きすぎるからです。

もし、何かのはずみに、お子さんが睡眠薬をシートで持っていることに気付いたら、親としては、なぜ持っているのか追求すべきです。
ここ数年、危険ドラッグや脱法ドラッグが問題になっていますが、快楽目的で使われれば睡眠薬も〝麻薬〟です。
睡眠薬はそれだけリスクのある薬だということをしっかりと認識してください!
睡眠薬は麻薬

睡眠薬に頼らずどうやったら安眠を手に入れる


では睡眠薬に頼らずどうやったら安眠を手に入れることができるのでしょう?

まずは基本的な考え方ですが、睡眠は「量」より「質」を大切にしましょう!
誰でも今日からできる「質のよい眠り」をつくるための5つの基本習慣を紹介します。

眠りについては、よく時間が話題になりますが、私は時間にはそれほどこだわる必要はないと思っています。

「ああ、よく寝た」と思える時間は人によってさまざまですし、年齢によっても変わってくるものです。何ごとでもそうですが、睡眠もまた、量より質を大切にすべきなのではないでしょうか。
いくら早く寝床に入っても、イライラしていてはいつまでも眠りにつくことはできませんし、なんとか眠っても、質の悪い眠りでは、翌朝起きたときにまったく疲れがとれておらず、1日中、だるさを感じてしまうことになってしまいます。
また、「何時に寝て、何時に起きるべし!」などと決めつけるのは逆効果。

たとえば、お休みの日には、起きようと思うんだけど、どうしても布団から抜けられない日ってありませんか?

そんな日は体が眠りを欲しているのかもしれません。規則正しい生活は大事ですが、そんな日はボーッとだらだらすることもいいじゃないですか。
そして大切なのは、「1日をムダにしてしまった」と罪の意識を持たないこと。身体をゆっくりゆるめることも大事なことですよ。
また、「夜の10時から夜中の2時までが、私たちの身体を修復してくれる成長ホルミンが最も出るゴールデンタイムだから、10時には寝なくっちゃ」という人もいますが、現代社会に生きる私たちにとって、常に10時に床につくというのは、なかなか難しいことです。

そういう意味では、何時に寝るとか、何時間寝るとかに神経をすり減らすより、「いかにすんなりと質のいい睡眠に入るか」を考えるほうが、よほど現実的ということになるのではないでしょうか。

質のいい眠りにつくための5つの基本習慣


起きたら朝日を浴びましょう

実は私たちの体内時計は25時間サイクルにセットされているそうです。
被験者を日光が当たらない環境の中、時計も与えずに、好きなときに寝て、好きなときに起きるという生活を続けさせると、だいたい25時間サイクルになっていくというのです。

それなのに、どうして私たちは24時間サイクルで生活できているのでしょうか。
その謎に挑んだいろいろな研究者が研究を重ねた結果、どうやら私たちの体内時計が、朝日を浴びることでリセットされていることがわかってきました。

人間の身体は朝日を浴びて、目に光が入ることで「セロトニン」をつくりはじめます。
これは「幸せホルモン」と言われている神経伝達物質ですが、朝の覚醒時に自律神経に働きかけることで脳を覚醒させ、交感神経を刺激して、体内時計のズレをリセットします。

そして日中は、基本的に、このセロトニンによる刺激によって私たちの活動状態が維持されていくことになります。

しかし、朝の光を浴びておよそ15時間後(つまり夜に)になると、セロトニンの働きは徐々に弱まっていき、今度は睡眠ホルモンであるメラトニンに変わっていきます。

つまり、しっかり朝日を浴びてセロトニンを十分につくっておかなければ、メラトニンの生成がうまくいかないということです。

だからこそ、しっかり朝日を浴びることで1日をスタートさせることが必要なのです。

朝、起きたら、まずカーテンを開けて、しっかり朝日を浴びましょう。それが、質の高い睡眠を確保する第一歩です。眠れないときの対処法

目覚めの体操を取り入れましょう

朝の目覚めが、実は夜の就寝にも深く関係していることは理解していただけたと思いますが、質の高い眠りを確保するためには、朝、しっかり起きることが大切だということです。
そういう意味では、朝の散歩やちょっとした体操を生活に取り入れるのもいいでしょう。
身体を動かすことで、自律神経を交感神経主導に切り替え、血圧・体温を上昇させて、きちんと目覚めさせてやるのです。

とてもそんな時間はないという人は、布団の中で、あおむけになり、深呼吸をしながら、全身で伸びをしつつ、両手を伸ばして握ったり、開いたり(グーパーする)だけでも効果があります。
そうした軽い運動でもセロトニンの分泌が増えるという研究結果も出ていますから、試してみてはいかがでしょうか。
グーパー体操

夕食は寝る2時間前にはすませましょう

夜の食事は理想を言えば、就寝の3時間以上前、遅くても2時間前にはすませてほしいものです。
眠る直前に食事をとると、私たちの身体は消化するのに忙しくなり、いつまでも体温が下がらず、質のいい睡眠がとれなくなってしまいます。

睡眠が、ノンレム睡眠(深い眠り)とレム睡眠(浅い睡眠)の繰り返しであることはみなさんもご存じだと思いますが、眠りについた直後に表れるのが、およそ90分のノンレム催眠です。
その後、およそ30分のレム睡眠に移行しますが、このノンレム催眠とレム催眠を、朝までに4~5回繰り返します。

ところが、就寝直前に食事をすると、最初のノンレム睡眠の質が悪くなってしまうのです。
そうした負の連鎖はできるだけ早く断ち切りたいもの。どうしても夕食が遅くなるようなら、脂っこいものを避け、食べる量もできるだけセーブしたいものです。

スマホ、パソコンやテレビは睡眠1時間前には切り上げましょう

現代人はどうしても夜遅くまで働きがちです。夜遅くまで仕事をして帰るなんて毎日を続けていたら、交感神経が優位な状態が続いて、いい睡眠がとれるはずもありません。
夜は副交感神経が優位な状態にあるので、残業しても効率よく仕事がはかどらないこともあるのでは……。

終電ギリギリまで仕事をして、翌朝、いつもの時間に出社するぐらいなら、定時に帰って、その分、早く出社してすっきりした頭で仕事をしたほうが、よほど効率的だし、なにより健康的です。

また、自宅に帰ってからスマホや、パソコンを操作したり、就寝直前までテレビを見たりしている人も多いようですが、それも決してほめられたことではありません。

目に入ってくる光や画面を追うことで脳の興奮状態が続いて、いつまでも「眠る準備」ができないからです。
テレビやパソコンのスイッチは早めに消し、部屋の照明も暗くして、寝る前はスマホの電源も着るのが理想です。
メラトニンがしっかり働いてくれるようにしましょう。
どうしても自宅でのパソコン作業が必要なら、それも朝早く起きてするとよいでしょう。
また寝床に入るときは、できれば、部屋の明かりはすっかり消して真っ暗にするといいでしょう。目をつぶっても光は入ってきます。
副交感神経を優位にするには、阻害要因をできるだけ排除することが大切です。
寝る前のスマホは安眠妨害

自分だけの入眠儀式をつくりましょう

睡眠というのは、ある程度、習慣性のあるものです。よく眠れないという人は、意識するしないにかかわらず、質の悪い睡眠しかとれないような生活をしています。
それを長い月日にわたって続けているうちに、免疫力のない身体をつくり上げ、いつ病に倒れて薬を服用せざるを得なくなっても不思議ではない状態にしてしまっているのです。
そういう意味では、質の悪い睡眠も、生活習慣病の大きな原因のひとつにあげてもいいほどです。

そんな状態を脱するには、質の高い眠りに導入するための工夫を自分の生活習慣の中に取り入れることが必要になります。

前述したぬるめのお風呂もそのひとつですが、たとえば、就寝前に必ずパジャマに着替えるようにするのです。

よく自宅に帰ると、早々とパジャマに着替えたり、ジャージのような楽な部屋着に着替えて、そのまま寝床に入る人がいます。確かに、楽なかっこうになればくつろげますから、それはそれでいいことですが、そのまま寝床に入ったのでは、なかなか「さあ、寝よう」というきっかけをつかむことができません。

ですから、寝る前にパジャマに着替えることをおすすめします。

それが習慣化されれば、パジャマを着るという行為が、すんなりと質の高い眠りに入るための入眠儀式(スリーピングセレモニー)になっていきます。

自分に合った入眠儀式は、人によってそれぞれ違います。たとえば、就寝前の軽いストレッチ運動が効果をあげる人もいれば、ボリュームを落として静かな音楽を聴くことですんなりと眠りにつける人もいます。
あなたも、自分にピッタリの入眠儀式を見つけましょう!
スリーピングセレモニー

まとめ


まずは、睡眠薬は簡単に処方されてしまう恐ろしい薬だということをご理解いただくことが重要だと思います。
そして、副作用が少ない、依存性が少ないをうたい文句にしている市販薬も「少ない」とは言っていますが「無い」わけではありません。

もし、あなたやあなたのまわりの大切な人がもし、不眠症になってしまったら・・・。

そこには必ず何らかの原因があるに違いありません。

その原因を放置しておいて、お医者様に頼る、そして薬に頼るという考えがどうしても「依存症」を生んでしまっているのではないでしょうか?
まず病院に行く前に、薬に頼る前にできることがその原因は何かを考える習慣が大切ではないでしょうか?

(文=宇多川久美子 「日本人はなぜ「薬」を飲みすぎるのか?」「薬剤師の私が実践する薬に頼らず健康に暮らす27の習慣から」より抜粋)

睡眠についてのお悩みがある方へ


実は、とってもご相談の多かったので睡眠をテーマにした書籍

『睡眠薬その一錠が病気をつくる』
出版社: 河出書房新社 (2018/12/22発売)
が出版されました。

まるで風邪薬のように簡単にのんでいる睡眠薬がもたらす依存症の危険性や、薬に頼らず良い睡眠を得られる具体的な方法を紹介する1冊になっています。睡眠でお困りの方の力になれば幸いです。

『睡眠薬その一錠が病気をつくる』を購入する

 

 


「健康の自立」をテーマにLINEで情報発信をしています!

私とLineで友達になって健康を情報をいち早く受け取ってみませんか?
今なら宇多川塾生限定動画をプレゼント中!

友だち追加

関連記事一覧

最近の記事

PAGE TOP