宇多川久美子公式LINE@言葉のくすり箱アーカイブ2018年11月前半
■2018年11月5日
胸を開くことで深い呼吸ができるとお話しました
実は呼吸数と寿命は相関関係があることがわかっています
呼吸数で寿命が決まるのです
ネコ背で胸が閉められて呼吸が浅くなると
身体に取り込まれる酸素の量も減ってしまいます
すると身体は酸素を取り入れるために呼吸数を多くします
深い呼吸をすれば酸素がしっかり入るので
呼吸もゆっくりになります
つまり呼吸数も少なくて済むのです
手を引いて胸を開いて歩くことで
寿命も延びるというわけですね^^
■2018年11月7日
歩く時に「手を引く」ことを意識するとお話しました
今回は足の使い方についてです
ふくらはぎは第二の心臓といわれていますね
ふくらはぎの筋肉をしっかりつかって歩きたいですね
そのために意識するのは着地の仕方です
かかとから着地することでふくらはぎがしっかり伸びます
そしてつま先でけり出すことでふくらはぎが縮みます
ふくらはぎが「伸びる⇒縮む」を繰り返すことで
第二の心臓をしっかり動かして歩くことができます
ふくらはぎが動くことで血流を促し
代謝を上げることができますよ^^
■2018年11月12日
ふくらはぎがしっかり動くことを意識すると
筋肉から成長ホルモンの一種である
「マイオカイン」が分泌されることがわかっています
マイオカインには
・血圧の値が安定する
・コレステロール値が安定する
・血糖値が安定する
・脳を活性化する
などの生理活性があることがわかっています
マイオカインは筋肉を刺激することで分泌されるので
歩く時にしっかりふくらはぎを使ってあるきたいですね
■2018年11月14日
歩くことで筋肉からは「マイオカイン」が分泌されますが
かかとで着地することで骨に刺激が加わると
骨からは「オステオカルシン」というホルモンが分泌されます
テレビ番組で「かかと落としで血糖値が下がる」として
有名になったオステオカルシンですが
その後の研究で脳の海馬を活性化し
認知機能に大きく影響を及ぼすことがわかっています
かかとで着地をして骨に刺激を与えることで
認知症の予防にもつながるのです
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