今日の感食 ―「リンゴの力」―
おいしいリンゴが店頭に並んでいますね
私もここのところ「朝リンゴ」してます^^
中に蜜がたっぷりだと
ラッキー!!と幸せな気持ちになります
リンゴにまつわることわざが
世界中にありますね
イギリスの「1日1個のリンゴは医者を遠ざける」
スペインの「毎日のリンゴ1個は医者の費用を節約できる」
中国の「リンゴを食べると医者いらず」など
昔から「リンゴは健康によい」といわれていました。
りんごにはセルロースやペクチンや食物繊維が豊富に含まれています。
ペクチンは、植物の細胞壁を構成する成分でりんごの健康成分として有名ですね。
善玉菌を増加させて悪玉菌を減らす働きがあるため下痢や便秘を予防する働きがあります。
悪玉コレステロールを下げる働きもあり心筋梗塞の予防に役立つとされています。
血糖値の上昇を抑えるので糖尿病の予防に役立つという研究報告もあります。
リンゴには食物繊維以外にも、ビタミンCやカルシウム、マグネシウム等ミネラルが豊富です。
ビタミンC・・・皮膚や粘膜働きかける抗酸化物質
カルシウム・・・骨や歯の形成に必要な栄養素
マグネシウム・・・多くの体内酵素の正常な働きとエネルギー産生を助け、血液循環を正常に保つ作用があります
リンゴに含まれるりんご酸・有機酸は疲労回復・体力増進・神経疲労にも役立ち
梅干などと同等の効力をもっています。
リンゴが動脈硬化症の予防につながるのはリンゴ繊維が余分なコレステロールを排出するからです。
肉や、たまごなど動脈硬化症の一因といわれているコレステロールの多い食事をとったとき
リンゴを一緒に食べるとリンゴ繊維が余分なコレステロールが血液に入る前に体の外へと運び出してくれます。
塩分のとりすぎから体内のナトリウムが増えると高血圧や心臓病の原因となります。
通常、じん臓がナトリウムの排泄をすすめ血圧を下げますがリンゴに含まれているカリウムがこの働きを助けてくれます。
カリウムは血圧の上昇を抑える作用があるので食生活の中に上手に取り入れることで高血圧や脳卒中の予防にもなります
そして今一番注目されているのがリンゴに含まれる「ポリフェノール」です
生体内で抗酸化作用を発揮し血中脂質の酸化を抑え血清中のコレステロール値の上昇も抑制されます。
りんごポリフェノールの摂取により筋力の増加効果も確認されています。
筋力が増加することで疲労回復につながり老化による筋力の衰えも防ぐ効果も期待されています
医者いらずといわれている
「リンゴ」について効果をお話ししましたがリンゴだけ食べていたら健康か??
モチロン!!
リンゴはとってもすぐれた食べ物ですがリンゴだけ食べていてはダメです!
何事もバランスですよ!!
リンゴをはじめ旬な食材のおいしさを思いっきり味わって「感食」してくださいね!
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