ウォーキングと体操で薬をやめた体験談
今回はウォーキングと体操で薬をやめた(Yさん52歳・女性)の体験談をご紹介致します。
7年間血圧の薬を飲んでいました。市の健診で「糖尿病予備軍」と言われ、「予防的に薬を飲みましょう」と提案されました。しかし、薬はあまり飲みたくないと思っていたので宇多川先生の著書を読んで講演会に参加しました。
「薬には予防的に抑えるという作用はない」「生活習慣病は生活習慣を見直すことで治る」。そう教えてもらい、納得したのです。生活習慣を変えることは難しいことだと思っていたのですが、楽しく歩くことや体操することならできると思いました。会場で実際にやってみた体操(ベジタサイズ)がすごく楽しかったので。
先生が言っていた「何事もバランス」「流れる身体」という言葉はとても印象的でした。止まっていないで歩いていると血流がよくなり、代謝もよくなって「流れる身体」を実感することができます。「豆の木エクササイズ」で肩甲骨周りが1カ月でびっくりするほど柔らかくなりました。「麦踏みエクササイズ」でふくらはぎも痛くなくなりましたし、硬かった足首の関節も柔らかくなりました。体操を通じて、硬かった身体が「流れる身体」になったのを実感しています。
生活習慣が変わっていないのに、「薬は怖いから」といきなり薬をやめるのは危険だと言われたので、まずは楽しく体操すること、歩くことを心がけました。すごく不思議なことなのですが、正しい歩き方を教わって姿勢よくかっこうよく歩けるようになると、歩くのが楽しくて楽しくて。ベジタサイズで身体が柔らかくなって可動域が広がったおかげです。今は一日2万歩以上歩くこともあるくらい、歩くことが楽しくて仕方ありません。たくさん歩いたときには、宇多川先生に「今日は2万5000歩でした」などと報告をしたりしています。先生には、「歩く量ではなく、質ですよ」と言われているので、もちろん歩き方にも十分気をつけています。
今は血圧の薬も飲んでいません。血圧自体も140mmHg前後で落ち着いています。血圧と脳梗塞との関係で、血圧が高い人と低い人とのリスクの差があまりないということも教えてもらったので、恐怖心もなくなりました。今まで140mmHgでも、脳の血管が切れるかも…と思っていたのが嘘のようです。
(宇多川久美子著書:『薬を使わない薬剤師の断薬セラピー』より抜粋)
いつも言っているのですが、薬に頼らない身体を作っていくには、まず食事の見直しと運動を3ヶ月続けてみてください。その頃には何らかの変化が現れていると思います。3ヶ月は長いように思えるかもしれませんが、一生薬に頼っていくことを考えたら短いものです。勿論、3ヶ月で終わるのではなく、続けていくことが大事ですね。
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