薬を使わない薬剤師の“健康自立ブログ”

宇多川久美子の言葉のくすり箱(LINE@アーカイブ2018年11月後半)

宇多川久美子公式LINE@言葉のくすり箱アーカイブ2018年11月後半


■2018年11月19日

骨ホルモン「オステオカルシン」は
血糖値を下げたり、認知機能の活性化に関与していますが
コラーゲンの分泌にも大きくかかわっていることがわかっています

女性のみなさんに朗報ですね^^

高価な美容液を買わなくても
自ら天然のコラーゲンを作ることができるのです

骨に刺激を与えるためには
ジャンプする、縄跳びをする、スキップをする…
などを推奨している専門家もいますが
足腰が弱っている方には少々手荒い方法ですね

かかとから歩いて骨に刺激を与えることなら
自然に毎日継続することができますね

■2018年11月21日

ロンドンのセントジョージズ大学
心臓病専門医のサンジェイ・シャルマ教授が行った
有酸素運動に関する研究によると
ウォーキングには以下のような効果があると発表されています

・ウォーキングで3年から7年の寿命を延ばすことができる
・うつ症状を改善する
・認知症の発症を遅らせる

ウォーキングで肉体の若さを保つことで
精神的にも健康でいられる

精神的に前向きでいることが身体の健康維持につながる

ということが証明されました
楽しく歩いて心も身体も健康に^^

■2018年11月26日

私たちの体は、低血糖とストレスに反応して
コルチゾールというストレスホルモンを分泌します

コルチゾールの分泌量が増えると肥満や肌の老化の原因となり
過度の分泌は動脈硬化や糖尿病をもたらします

運動しているのになかなか体重が減らないという場合、
ストレスの多い仕事や生活環境が原因かもしれません

運動がハードすぎたり、いやいややっていると
コルチゾールの分泌が増える原因となってしまうことも

ウォーキングは
ハードなランニングや筋力トレーニングなどとは異なり、
コルチゾール値を低く保ちます

日頃のトレーニングにウォーキングを取り入れてみたら
きっとあなたの身体も気分もラクになりますよ^^

■2018年11月28日

カリフォルニア州立大学の研究によって
一日に歩く歩数が多ければ多いほど、
その日一日をよりハッピーな気分で過ごすことができる
ということがわかりました

ウォーキングによって脳内ではエンドルフィンが分泌されます

エンドルフィンは、
気持ちを前向きにし幸せを感じさせる効果がある物質です

とはいえ
ストレスがかかるほど無理をしてはいけませんよ

前回お話したストレスホルモン、
コルチゾールの分泌が増えてしまいます

昨日よりまた一歩
ウキウキ楽しい気持ちで歩きましょう!


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