薬を使わない薬剤師の“健康自立ブログ”

羽鳥慎一のモーニングショー8月23日放送「すわりすぎ大国日本」~座りすぎは死亡率アップ!

慶應義塾大学医学部教授坪田一男先生のパネルトークの内容です。
日本人は「座り過ぎ」だそうです。
ご自身の著書「1日6時間座っている人は早死にする! (ベスト新書)」にもデータが載っているということですが、なんと世界20か国のなかでNO1だということ。
平均7時間以上の「座りすぎ」が病を生むというお話しです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各国の調査結果によると
①スウェーデン ルンド大 アナ・ヨンセン氏らの研究では
デスクワークが大仕事は立つ機会が多い仕事より
乳がんのリスクが約2.4倍(閉経前)

②アメリカ ウォーレン博士らの研究では
車利用週10時間以上の人は主4時間未満の人は
心疾患での死亡リスクは約1.5倍

③オーストラリア シドニー大学の調査では
座る時間 11時間以上/日の人は4時間未満/日の人より
心疾患死亡リスク約40%増

④オーストラリア クイーンズランド大 フェールマン博士らの研究では
1時間以上座り続けると・・・
寿命が22分縮む(1時間ごと)

ということがわかってきているという。
すわっているだけだと寿命が縮むとは・・・。
理由は、血液の循環が悪くなるということやそのほかいろいろな原因がわかってきている。

予防法は、20~30分に一度立ち上がり軽く運動すること。
データは、ほかにも面白いことがたくさんある。
例えば、座りすぎの人が、ジムに行って運動したとしても、時間の解消はできない等々。

企業では、立ちながら仕事ができる机を導入したり、ミーティングは立ちながらしたりするほうが効率も上がってよいということで取り入れているところもできているらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

座りすぎで、健康を害し、寿命が縮む・・・。
20~30分に一度、立って動き回るだけでいいといいますが、一般社団法人国際感食協会的には誰でもできる「麦踏み~かかと落とし~」をお勧めいたします!

麦踏みエクササイズにはこんな効果が

ふくらはぎの筋肉を収縮させるので血流が良くなる ⇒血圧が下がる。むくみ解消
筋肉を動かすことによって成長ホルモン「マイオカイン」(若返りホルモン)が出る⇒筋肉が若返る。血糖値の低下。脂肪分解。認知症予防。
かかと落とし効果により骨ホルモンの「オステオカルシン」(スーパーホルモン)が出る⇒脳の活性化。腎臓の機能を上げる。肝臓の活性。心臓病を予防。精力アップ!

やりかたは超簡単!

これなら誰でもどこでもできますよね~
このほかにも、すごい短い時間でできるエクササイズがたくさんあります!
こんな効果がある!なんて聞くとやる気も出てきますよね!
とくに、かかと落としは中年男性の強い味方でもあります。
Youtubeだけではなかなかわかりにくいと思いますので、一般社団法人国際感食協会では第二第四の火曜日に「実践会」を開催しています。
毎回10名様限定ですので、是非ご参加ください!

詳しくはこちらから「宇多川久美子のハッピーウォーク」

 


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