薬を使わない薬剤師の“健康自立ブログ”

まずは食から!日本食の基本米を食べる「酵素玄米ごはん」

「玄米」を食べましょう!
ということはいつもお伝えしていますね

でも、ぼそぼそして食べにくい
お腹をこわす
などのご意見も多くいただくので

玄米を発芽させて発芽玄米にすることや、 (玄米を水につけておくだけで簡単に発芽します)
玄米ではなく5分づきに精米し 胚芽を残して炊く などの提案をしていますが
今回は「酵素玄米ごはん」の作り方をご紹介します。
ちょっと前にブームだったので ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが
私も今一番はまっている「ごはん」です!

「酵素玄米ごはん」は
玄米と小豆を一緒に炊いて3日以上保温し続け
酵素の働きを活性化させたモチモチごはんのこと。
今までの玄米とは全く違った作り方、食感で とってもおいしいです!

玄米酵素は胚芽部分に含まれています。
通常酵素は熱に弱いのですが、 玄米酵素に限っては熱に強く
炊飯時の熱に生き残った酵素が 保温を続けることで活性化し モチモチごはんに変身するというもの。

材料は、玄米・小豆・塩の3種類だけ。

作り方は
玄米4合と小豆50gをボウルに入れ 浄水器を通した水を入れて軽く洗います。
一度水を切って、 天日塩3gと水600ccをボールに加え 「おいしくな~れ!」と思いを込めながら
(ここがポイント!!)

泡だて器で8分間時計回りにかき回します。
水は白濁しますがそのまま炊飯器に移します。
玄米炊飯コースでスイッチON!

さあ、ここからが本番!

炊き上がったら1時間ほど蒸らして、 上下を返すように混ぜます
1日1回かき混ぜるようにして 3日目から食べ始めます。

普通に炊いたご飯では、 3日目から食べるなんて 考えられませんよね

でもこの「酵素玄米ごはん」は そのモチモチ感が1週間続きます!
10日間は大丈夫ともいわれてますが 雑菌の混入なども考えて 私は1週間で食べ切るようにしています。

大豆のサポニン、 玄米のフィチン酸や食物繊維、 塩からのミネラルなどなど 個々の成分だけでも栄養価の高いご飯ですが何よりおいしい!!のが続く秘訣!
一度、作って食べてみてくださいね!!

つい最近、とある方からのご紹介で「酵素」を使った素晴らしい技術を持っている企業の会長さんとお話しさせていただきました。
ご本人もがんを患った経験があり、そこからいろいろと研究された結果出来上がった素晴らしい技術です。
先日いただいたサンプルの中に、ライスブランαという米ぬかパウダー。とても素晴らしい商品!
誰でも超簡単に玄米のパワーを取ることができる、それも一番栄養価の高い「糠」を使った商品です。
ほかにも多くの食品を酵素の力により低分子化するという画期的な技術を持っている企業でした。
こんな商品、こんな技術が日本食を変えていき世界に広める新たな技術になるんだろうなぁと思いました。

(文=宇多川久美子)


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