鍋の季節がやってきました!日本独自の食材でできる簡単健康法「高野豆腐」

鍋の季節がやってきました!日本独自の食材でできる簡単健康法「高野豆腐」
日本食が世界遺産に認定され、日本独特の食材も注目されています。 その中のひとつが「高野豆腐」 凍り豆腐の由来には諸説ありますがもともとは豆腐を屋外に夜間置いて、凍らせ日昼溶けることを繰り返すうちに水分が抜けてスポンジ状となりそれを乾燥させて作っていました。 今では、冷凍、熟成・脱水・乾燥など機械化されています。 JAS(日本農林規格)の品質表示基準による正式な名称は「凍り豆腐」ですが、地域等や製法により「高野豆腐」「凍み豆腐」わらでつないで吊したことから「連豆腐」「一夜凍り」などの様々な呼び方があります。 2014年5月に、こうや豆腐普及委員会は、動脈硬化を抑える善玉コレステロールを増やす作用があることが分かったと発表しました。 凍り豆腐で注目されている成分に不消化性タンパク質(消化されない) 「レジスタントプロテイン」があります。 レジスタントプロテインは大豆や酒粕、絹タンパクなどにも含まれ、コレステロール低下作用中性脂肪の上昇を抑え肥満抑制等の健康維持に役立つのではないかと見られています。 今回の研究結果では、「凍らせて20日間ほど熟成させることがこうした機能を生み出している」と解説されています。 大豆加工品ですから、凍り豆腐には良質のタンパク質や脂質、カルシウム、鉄、亜鉛、マグネシウムなどのミネラルが豊富でまた大豆由来のサポニンやイソフラボンなども含みます。 しかし、「凍り豆腐」はあくまで食品ですから期待をしすぎて偏った食べ方になるのは健康のためにもよくありません。 幅広い食品から様々な栄養成分を摂る上で日々の食事にうまく活用するべきでしょう。 スポンジのような構造なので、おいしいだしを吸って、柔らかくおいしいものですが子どもの中には、こうや豆腐の食感が苦手という子もいます。 ハンバーグなどにも、麩やこうや豆腐などを細かくすりおろして混ぜて使います。 ハンバーグ等に混ぜると、お肉の量を減らして低カロリーにしかもタンパク質は凍り豆腐で補えミネラルや食物繊維なども含むヘルシーなハンバーグができます。 凍り豆腐は乾物ですが、スポンジ状なので脂質が酸化しやすくまた臭いもつきやすいため、できるだけ早めに食べきるようにしましょう! 感謝の気持ちを持ち楽しみながら「感食」を心がけましょう! (文=宇多川久美子)

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