薬を使わない薬剤師の“健康自立ブログ”

絶対に知っておきたい [コレステロールの話]

今回は、日本人がもっとも多く飲んでいる「コレステロールを下げる薬」について考えてみましょう。

 

 

 

 

 

コレステロールは、人間にとって重要な栄養素の一つなのですが、
一般的には、健康にとってよくない物質であると誤解している人が多いように思っています。
でも実際には、コレステロールは生命を維持していくためになくてはならない物質なんですね。

コレステロールの体内での主な役割には次のようなものがあります。
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①細胞膜を作るのに欠かせない重要な構成成分の1つである。
②脳の神経繊維を守る神経鞘の成分として、きわめて重要な役割をしている。
③女性ホルモン、男性ホルモンや副腎皮質ホルモンの構成成分として重要な役割をしている。
④ ビタミンDの原料となる。
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確かに、血中コレステロール濃度が異常に高いと、動脈硬化が進行し、血管障害、心筋梗塞の原因になることもありますが、
少なすぎても健康にかなりの支障をきたすことになります。
コレステロールの少ない人は、しっかりした細胞膜、を形成することができず、病気に対する抵抗力が弱くなり肺炎や結核等の感染症にかかりやすくなりますし、血管壁が弱くなり脳卒中が起こりやすくなるともいわれています。

更に、コレステロールを下げることで、がんになるリスクが高くなるのではないかということが問題となっています。
「コレステロール低下剤服用中の全国5万2千421人を6年間に渡り追跡調査した」というかなり
大規模な「J-LIT」(日本脂質介入試験)という臨床試験結果をご紹介します。
総コレステロール値と死亡者数、心筋梗塞死亡者数、ガン死亡者数の関係について試験、調査したもので、その結果は次のようなものでした。

① コレステロール値が高くても低くても、死亡のリスク(危険性)は大きくなり、むしろ低い方がそのリスクは、より大きくなる。
②総死亡率のリスクが小さいのは、総コレステロール値200~280mg/dlであり、この範囲であればリスクは変わらない。
③コレステロール値が低いほどガン死亡者が多い。(総コレステロール180mg/dl未満のガン死亡者は、同280mg/dl以上の人の約5倍であった)

この調査の結果だけが正しいわけではありませんが、5万人以上の調査でこんな結果がでていることも知っておいてくださいね。

何が言いたいかというと、正しい情報を得て自分で正しく判断しましょう!と言う話です。

コレステロールに関しては、3月末に私の新刊が発売されます。
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